レッスン19:Python

各章検証は、ESPRAキットが 市販基板・参考WEBサイトの回路・ソフト 及び IDE関連を実証出来るかどうかの汎用性動作確認になってます。その関連でいろいろなソフトを参照・借用しております。主目的は PC上 Visual Studioからの ESP32 及び RaspiPICO の操作になります。教育対応で

Youtubeの画面は、かならずFULL画面にして下さい。そうでないと小さい文字が判別出来ないです。

初めに

  1. Micropythonとは
  2. SP32のファームウェア書き込み方法

 

Micropythonとは

Python(パイソン)はインタープリタ型の高水準汎用プログラミング言語です。マイクロパイソン は、 ESP8266やESP32などでpythonを使えるようにしたものです。C言語で記述されマイクロコントローラ上での動作に最適化されたPython 3の処理系です。
MicroPython は完全なPythonコンパイラおよびマイコン上で動作するランタイムを含みます。サポートされたコマンドを即時実行するための対話型プロンプト (REPL(英語版)) も用意されています。MicroPython にはPythonのコア・ライブラリのみならず、低レイヤへのアクセスを提供するモジュール群も含まれています。

Micropythonとは簡単に言えば、ESP8266やESP32などでpythonを使えるようにした物です。

Pythonファイルをマイコンに読み込み直接実行できます。インタープリタ言語として1コマンドずつ実行できます。

ESP32のファームウェア書き込み方法

書き込む方法として

  1. コマンドライン
  2. GUIツール

があります。

コマンドライン編(推奨)

MicroPythonのダウンロードページに移動して順番にコマンドを入力します。

下記動画参照して下さい。英文です。

〇 ESP32に、MicroPythonを組み込みます(解説途中で切れます)

 

 

 

 

Termtermは、Teraterm(テラターム)の間違いです

〇 ESP32でMicroPythonを使ってLチカする動画です。uPyCraftを起動して、アプリケーションソフトを起動してます

 

 

 

 

GUI編

Espressif(esp32の開発元)のページ

REPL(対話環境) uPyCraft本体は、下記サイトから Download して下さい。

uPyCraftをダウンロード

下記動画参照して下さい。英文です。

[ESP32#5] microPython and uPyCraft Tool | Getting started

〇 サンプルソースコード解説

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import time
 time – 時間を扱う関数

from machine import Pin
 I/O ピンの制御

led = Pin(13,Pin.OUT)
 pin: 設定したいピンの番号  GPIO 13ピン使用です。
 mode: OUTPUT(出力)

#while True:
while文は、コメントにしてます。

led.value(1)
time.sleep_ms(2000)
led.value(0)
time.sleep_ms(2000)
led.value(1)
time.sleep_ms(2000)
led.value(0)
time.sleep_ms(2000)
led.value(1)
time.sleep_ms(2000)
led.value(0)
time.sleep_ms(2000)

ここは、出力ポートをhigh,Low 繰り返してます。単純に繰り返しているだけです。

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GPIOの入出力は、下記サイトを参照して下さい。

ESP32のGPIO出力について

〇 デモソフト(ドキュメント\Arduino\pyhon

回路図 と デモソフトは、サポート契約のお客様のみ提供しています。